収穫まであと少し!
今年もなんとか順調に育っています。
ヤーコン。
マリポ古木です。
(トップの写真の中に、スタッフめぐちゃんが隠れてます。見つけられたかな?)
ヤーコンの栽培を始めたのは、3年前。
ヤーコンのきんぴらを食べて感動したのがきっかけ。
ほんのり甘いのでお砂糖を使わなくても美味しいきんぴらができる優れもの。
シャキシャキ感もたまらない。
そして、何と言ってもその機能性。
フラクトオリゴ糖。
腸内細菌の善玉菌であるビフィズス菌の餌になる。
それ自体カロリーもない。
そんな美味しくて栄養価も高い野菜をマリポでも作りたい、無農薬で。
そんな思いから、九州で10年以上、オーガニックで栽培している農家さんからタネを分けてもらい栽培を始めた。
寒いところで育つヤーコンは、千葉での栽培は当初は苦戦したのですが、なんとか毎年タネをつなぎ、栽培も上手になってきた。
マリポではたくさんの野菜を栽培しているけれど、こればっかりは失敗できない。
それは、芋の収穫を楽しみに待っていてくれる人ももちろんだが、マリポの場合は、茎葉も重要だ。
マリポの加工品で一番人気のヤーコン茶の原料となる。
「待っていてくれる人がいる」
農家の仕事は、きついし儲からない。
でも、喜んでくれる人がいる、それを伝えてくれる人がいる、それだけで頑張れる。
幸せな仕事だな。
追記
ここまで立派なヤーコンに育つまでには、たくさんの方の助けがありました。
名前は出しませんが、本当にありがとう。
食べにきてね。
ヤーコン収穫祭やろう!